手術費用と保険適用

手術費用と保険適用について

手術費用と保険適用について当院では、患者様一人ひとりの状態に合わせ、安全で負担の少ない手術・施術を行っております。ここでは、婦人科で行われる代表的な日帰り手術や処置について、内容、保険適用、費用の目安をご案内いたします。手術費用はあくまで目安ですので、詳細は診察時にご相談ください。

子宮鏡日帰り手術(ポリープ・筋腫)

手術内容

子宮内膜ポリープや粘膜下筋腫を、子宮鏡を用いて日帰りで切除します。子宮鏡で内腔を観察しながら手術を行うため、正確に病変を確認でき、周囲の組織への負担を最小限に抑えられます。手術後は切除した組織を病理検査に回し、悪性の有無を確認します。

子宮鏡日帰り手術
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保険適用

原則として保険診療が可能です。手術の範囲や病状によって自己負担額は変動します。

費用の目安

健康保険3割負担の場合
子宮鏡日帰り手術 約3〜5万円前後

(検査・麻酔・術後診察料を含む)
選定療養費20,000円(税込)を別途頂戴しています。

子宮膣部レーザー蒸散術(異形成治療)

手術内容

子宮頸部の異形成(CIN2・CIN3など)を対象にレーザーで蒸散する治療です。子宮を温存したまま病変を取り除くことができ、回復も早いため日帰りでの治療が可能です。治療後は定期的な細胞診で経過を確認します。

子宮膣部レーザー蒸散術
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保険適用

原則として保険診療が可能です。異形成の進行度や病変の範囲によって適用条件が変わる場合があります。

費用の目安

健康保険3割負担の場合
子宮膣部レーザー蒸散術 約2〜4万円前後

選定療養費20,000円(税込)を別途頂戴しています。

流産手術(子宮内容除去術)

手術内容

妊娠22週未満の流産に伴い、子宮内に残った胎児や胎盤組織を除去する手術です。流産後に残存組織を放置すると感染や出血のリスクが高まるため、必要に応じて速やかに手術を行います。手術は日帰りで可能ですが、状態によっては短期入院が必要な場合もあります。

流産手術
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保険適用

原則として医療保険が適用されます。手術方法や妊娠経過によって自己負担額は異なります。

費用の目安

健康保険3割負担の場合
流産手術(子宮内容除去術) 約2〜5万円前後

コンジローマ焼灼術(尖圭コンジローマ治療)

手術内容

尖圭コンジローマは、ヒトパピローマウイルス(HPV)6型・11型によって発症する良性腫瘍です。焼灼術では、病変部をレーザーや電気メスで除去し、再発リスクを減らします。初回で完治しない場合もあり、定期的な経過観察が重要です。

コンジローマ焼灼術
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保険適用

原則として保険診療が可能です。病変の範囲や部位によって費用は変動します。

費用の目安

健康保険3割負担の場合
コンジローマ焼灼術 約1〜3万円前後

バルトリン腺膿瘍

手術内容

炎症や膿がたまったバルトリン腺膿瘍を切開・排膿する処置です。膿が自然に排出されない場合や再発リスクが高い場合に行います。手術は日帰りで可能ですが、症状によっては抗生物質投与や短期入院を行うことがあります。

バルトリン腺膿瘍
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保険適用

原則として保険診療が可能です。病状に応じて適応が変わる場合があります。

費用の目安

健康保険3割負担の場合
バルトリン腺膿瘍 約5,000円〜2万円前後

注意点

上記費用は目安です。手術内容、麻酔方法、検査・薬剤使用の有無により変動します。自費診療での手術や特殊処置は別途料金が発生する場合があります。
手術前には必ず診察・検査を行い、患者様の状態や合併症リスクを確認したうえで安全に手術を実施します。
当院では、手術の必要性や費用について十分に説明し、患者様に納得いただいたうえで施術を行っています。安心して手術を受けていただけるよう、術前・術後のサポートも充実しておりますので、不安や疑問があれば遠慮なくご相談ください。

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