術後の注意点・フォローアップについて
当院で行う日帰り手術・施術(子宮鏡日帰り手術、子宮膣部レーザー蒸散術、流産手術、コンジローマ焼灼術、バルトリン腺膿瘍、インティマレーザー、スターフォーマー)では、安全性の高い処置を行っておりますが、術後は一定の注意が必要です。手術や施術後の過ごし方を守ることで、合併症の予防や治癒の促進につながります。
術後の一般的な注意点
出血や分泌物
子宮や膣に関わる手術後は、数日~1週間程度、少量の出血やおりものの増加が見られることがあります。血の色が鮮血から褐色に変化しながら減っていくのが一般的ですが、量が多い、悪臭がする、強い痛みを伴う場合は早めに受診してください。
感染予防
術後は膣内や手術部位が一時的に敏感になっています。シャワーは可能ですが、入浴や温泉、サウナ、プールなどは医師の指示があるまでは避けましょう。また、性交渉も医師の許可が出るまで控えてください。抗生物質を処方された場合は、必ず最後まで服用してください。
安静と活動制限
日常生活は基本的に可能ですが、重い荷物を持つ、長時間の立位・運動、激しい運動は術後数日間は控えましょう。特に子宮や膣の手術後は、骨盤内に負担をかける行為は避けることが重要です。
痛みや腫れへの対応
手術部位の軽い痛みや腫れは自然な反応です。鎮痛薬で対応できますが、強い痛みや腫れが続く場合は医師に相談してください。
術後のフォローアップ
当院では、術後の回復状況を確認するため、定期的な診察を推奨しています。
子宮鏡手術やレーザー蒸散術
1〜2週間後に診察し、出血や感染の有無を確認します。病理検査を行った場合は、結果の説明も行います。
流産手術
術後1〜2週間で出血や痛みの経過を確認し、必要に応じてホルモン補充や再診を行います。
バルトリン腺膿瘍
感染や膿の再発がないか確認します。
術後に体調の変化があった場合
術後は少量の出血や違和感があっても通常は心配ありませんが、以下のような症状がある場合は早めにご連絡ください。
- 出血量が多く、ナプキン交換が1時間以内で必要になる
- 強い下腹部痛や骨盤痛が続く
- 発熱・悪寒がある
- 術後に膣から悪臭のある分泌物が出る
- 腫れやしこりが急に大きくなる
当院では、日帰り手術・施術であっても術後の安全・快適な回復を第一に考え、必要なフォローアップを実施しています。患者様が安心して治療を受けられるよう、術後の生活や注意点について丁寧にご説明しています。術後に少しでも不安や違和感がある場合は、遠慮なくご相談ください。

